世間はコロナで何かと出かけづらい世の中になり、
気づけばもう2022年春。
2019年にはニー株探検部の活動開始をし、その年内に当初の目標としていた富士登山を達成した。
2020年にはチタン製折りたたみスコップ「アースワーム」の宣伝を依頼され、月3万円の活動費支給を得て、群馬県みなかみ町「大穴」に行ったり、大雨警報が出る中で長野県伊那市の温泉宿に泊まったりした。
いろいろ意気込んで当ホームーページも作ったものの、その後それほど更新していない。
一方、自分個人としてはレンタルニートの経験が長くなってきたことでゲーム代行とか突発旅行とか新たな傾向の依頼が来たり、プラモデル製作では製作代行会社からの委託を受けてやや条件のいい仕事ができるようになったりもした。
けど、やっぱり生活としては変化に乏しい。
1人でできることには限界があり、ニー株を始めた当初のような「細かいことにこだわらず、やりたいことをやってやるぞ」というモチベーションが生活の中に足りていないのがわかる。
結局のところ、コロナに影響を受けているのもあるが。
今までニー株関連の集会に使っていた会場は長期閉鎖され、そもそも大勢集まる集会を開くこと自体が難しくなっている。
それによって、たまに会う人やその場で出た話から何らかの刺激を受けて行動に移る機会が明らかに減っている。
これはまずい。
プラモデル製作代行の作業をしているとその膨大な作業時間から生活がワンパターンになり、新たなことを始める余地がなくなってきているのもある。
レンタルニートのお客さんが言っていた。
「時間がないわけじゃないけど、行動を起こすにはRPGでいうところのHPだけでなくMPが必要」なのだと。
わかる。MPをチャージするには体の休息だけじゃダメで、何らかの刺激が必要だ。
そもそもMPの最大値が下がっている状態なんだ今。
そう考えた俺は、なにか主体性を持って新しいことを始めていくために久しぶりに公園オフ会を開いたのでした。
5月5日、こどもの日の「うまい棒祭り」。
テーマは何でもよかったんだけど、だいたい代々木公園だと広くて外遊びもできるし、混み合ったとしても充分なスペースがある。
ここで誰でも参加可能なオフ会を開いたことは過去に何度もあるが、久しぶりの開催。
まず声をかけるのだが、
気づけばノナカシとアウターさんと3人揃うのが久しぶりだ。
この日はさらに、ニー株に興味があるというtwitterのフォロワーが静岡から来てくれた。
今までリプやDMのやり取りをしたことはなかったが、普段のツイートでレンタルニートやその他の活動は見てくれていたらしい。「誰でも参加可能なオフ会」を開くとこういうことが結構ある。
2日前だったかtwitterに投稿しただけの直前の告知だったけど、こういうのは万全を期してやるもんじゃない。気軽に思いついて気軽に開催するという無茶が必要だ。
そうすれば無茶が好きな人が来てくれる。
しばらく忘れていたが欲しかったものはこれだ。
その他、告知を見て仲間が集まってくれて計8人。
大学サークル時代の経験があるのでこの手の集まりは慣れていたはずだったが、
バカなことをやれる仲間と日常的に接していないとこうした企画力が鈍っていく。
せっかく就職しないことで時間を得ているんだから、
そういう愚かな仲間たちを集めてMPを高めていかないと。
公園オフまた開催するのでよろしくお願いします。
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